WirelessWire Newsで、アプリックスの防災情報対応IoTソリューションがブラザーエンタープライズに採用に関する記事が報道
世界の通信業界関連のニュースを発信する情報サイトWirelessWire Newsで、アプリックスの防災情報対応IoTソリューションが、株式会社ブラザーエンタープライズに採用された件に関する記事が報道されました。
アプリックスの防災情報対応IoTソリューションは、インターネットから生活に役立つ様々な情報を提供するだけでなく、アプリックスが家電製品への組み込み用に提供している防災情報対応「お知らせビーコン」を活用して、照明器具に組み込んで緊急速報で自動的に部屋の明かりを点けたり、暖房器具や調理家電等に組み込んで地震波が来る前に電熱器等をシャットダウンできるなど、家庭や職場での安心・安全を実現するソリューションです。
昨今、家庭や職場などでの防災対策がより一層重要となってきており、近隣を巻き込む恐れのある家電製品等による二次災害の防止や、夜間における屋内の避難経路の確保など、Internet of Thingsの技術を活用することによって、広範囲に安く効果的な減災を実現することが可能となります。
アプリックスでは、このたび、防災情報対応IoTソリューションを採用いただいたブラザーエンタープライズ様をはじめとした多くの家電製品や家庭用品のメーカーに対し、安心・安全な社会の構築に必要なソリューションを、今後も積極的に提供してまいります。
■WirelessWire Newsでの記事
ブラザーエンタープライズ、アプリックスのIoTソリューションで家電製品などに防災機能を組み込み
アプリックスIPホールディングス(以下、アプリックス)は2015年12月9日、ブラザーエンタープライズがアプリックスの防災情報対応IoTソリューションを採用したと発表した。
アプリックスの防災情報対応IoTソリューションは、防災情報対応「お知らせビーコン」を活用して家電製品などに防災対応機能を持たせるソリューション。緊急地震速報などを受けた際に、ビーコンを埋め込んだ照明機器が自動的に点灯して室内を照らして避難路を確保したり、同じくビーコンを埋め込んだ暖房機器や調理器具の電源を落として火災を防いだりできる。
ブラザーグループの企業であるブラザーエンタープライズは、アミューズメント業界向けにモーターなどの遊技機用ユニットを開発・製造するほか、環境製品として地震の揺れを検知すると自動的に点灯する照明装置「マモリア」を提供している。アプリックスの防災情報対応IoTソリューションを採用することで、家電製品や家庭用品に防災機能を組み込み、安全に暮らせる環境を提供する製品を開発する。ブラザーエンタープライズは「誰でも手軽に身近に使えるような防災情報対応 IoT ソリューションを実現できる点を評価し」(同社のTS 営業部・開発部・商品企画部 取締役部長 浜崎博史氏)、アプリックスのソリューションを採用したとコメントしている。(後略)
(WirelessWire Newsより抜粋)
アプリックスの防災情報対応IoTソリューションに関するwebページ
2015年12月10日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当