米国でスタートしたINFINIDAT社のNeutrix Cloudを、
国内で新会社Neutrix Cloud Japan株式会社として設立し、
サービスを開始します。
Neutrix Cloud Japanでは、
Neutrix Cloudのクラウドストレージサービスに加えて、
コンピュートやネットワークなど
クラウドサービスを総合的に提供していきます。
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1
最高レベルの
可用性と信頼性 -
セブン・ナイン
(99.99999%)の
可⽤性
InfiniRAID、InfiniSnap
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1
最高レベルの
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2
Flashを超える
パフォーマンス -
2M+ IOPs 25GB/s
スループット130 µs以下のレスポンス
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2
Flashを超える
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3
数PBの
スケーラビリティ -
42Uの1ラックで最大
4.1PBを提供
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3
数PBの
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- 4 管理
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自動化に向けたAPIサーバー
管理者視点のツールの提供
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- 5 TCO削減
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TB単価の削減、
低消費電力、CoD
INFINIDAT社のストレージ
INFINIBOXの特徴を最大限に活用した
高速、大容量、低価格の
クラウドストレージサービスです。
高度なソフトウェア技術により、
フラッシュの高性能とディスクの
大容量・低価格を実現いたします。
- INFINIDATの
ストレージ販売実績(6.3EB) -
Neutrix Cloudの特長
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パブリッククラウド
接続ストレージ各パブリッククラウドへの「クラウド接続ストレージ」は、PBクラスに大きくスケールでき、マルチクラウドを可能にし、性能や信頼性に優れているにも関わらず低価格を実現しています。
Neutrix Cloud のみにデータ(クラウドストレージ)を置いて、各パブリッククラウドからコンピューティングが可能です。 -
経済性に優れた健全な選択
Neutrix Cloudの「ストレージ」や「クラウド接続ストレージ」は、エンタープライズ・クラウドストレージを¥10円/GB 月額で提供し、経済性に優れています。
同じデータを複数のクラウドで利用する際の、高額なデータ転送料金や同期コストを大きく下げることが可能となります。
企業のデータを移動することなく、クラウドでアプリケーションインスタンスを稼働できるのでコストを大きく削減でき、ストレージを余分に購入することなく、企業のクラウド活用を加速することができます。
Neutrix Cloudの利用は、もっとも経済性に優れた健全な選択です。 -
12のクラウドサービス
Neutrix Cloud Japan のクラウドサービスは、その包括的なサービスポートフォリオをベースに12種類のクラウドサービスを提供します。
多くのお客さまが展開する自社でのプライベートクラウドとも親和性があり、シームレスな連携も可能となります。
クラウド運用に必要な操作はユーザーポータルで可能となるだけでなく、ITマネージドサービス(24×365)の一定基準のサービスが無償で提供されるマネージドクラウドになりますので、クラウド技術に精通することなく簡単にクラウド利用を始められます。※GPUコンピュート、オンプレミス(クラウドサービス)、OEM(クラウドサービス)は準備中です。
Use case
Case 01
セキュアデータ用ストレージ既存環境との接続
機密性の高い情報を管理するサービスが稼働する基盤として、Neutrix Cloudの構築を使用します。
データの保存は、日本国内のデーセンターに限定されるため、お客様のご要望を満たす要因の一つとなりました。
依存利用の領域と、Neutrix Cloudのストレージをダイレクトコネクトすることで、データの種別や利用用途により、利用するストレージの振り分けを用意に実現することができます。
取り扱うデータ量は日々増加する想定であり、将来膨大になるデータの取り扱いに関する利便性とコスト面のメリットから、Neutrix Cloudでの基盤を構成します。


Case 02
国内事業所からの社内向けファイル共有サーバ利用
国内にて事業展開されているお客様にて、複数拠点とのデータ共有でファイル共有サービスの利用を検討されていました。
Neutrix Cloudでは、NWやサーバの構成をお客様のご要件を達成するように構成し、各拠点事務所の各スタッフ様が利用できるファイル共有環境を構築しご提供をさせて頂きました。
当初は、メジャーなクラウドストレージサービスを検討されておりましたが、将来的に既存データの移行や基幹システムの移行までを視野に再考頂きました結果、Neutrix CloudのIaaaSサービスの活用と当社の利用検証の支援を高く評価頂き、ファイル共有ファイルサーバの導入から開始しております。


Case 03
DRを見据えた構成
Neutrix Cloudのクラウド基盤は、東京と大阪に物理基盤を構成しております。
東京と大阪は基本的なスペックは同等の為、Neutrix Cloudの提供側からどちらかを「主」「副」という利用制限なく、お客様のコーポレートガバナンスに準じクラウド基盤の構成設計が可能です。
メガクラウドで大容量ストレージの利用のお客様から、既存ストレージのDR実現の一案として、Neutrix Cloudの拠点特定でバックアップ構成を構築しました。
ストレージが中心で、特にコンピューティング周りの利用が不要なシンプルな構成もNeutrix Cloudではセットアップが可能です。基本的に構成はシンプルなので、クラウド基盤の使用によるアプリ層側でのアプリケーションやツールの利用がしやすくなります。
オンプレ環境やベアメタル環境での大容量データの移行作業では、Netwrok経由でのデータ転送に膨大な事案がかかるケースもあるため、物理ストレージでデータをお預かりし、Neutrix Cloud基盤へ移行するような対応もご相談ください。


Case 04
DaaS的展開基盤としてのマルチクラウド構成
Neutrix Cloudでは、他のクラウドサービスとの連携を積極的に進めております。
Neutrix Cloud のストレージを、別のクラウド基盤やクライアント様のNW環境で起動するWindows 10クライアントにディスクマウントさせて、DaaS環境を構築します。
比較的容量が固定的になるOS起動部分やアプリインストール部分は別クラウド基盤やオンプレ等の基盤でセットし、データの増加が見込まれるデータ領域をNeutrix Cloudのストレージでセットし可用性の向上とクラウド利用料金の最適化を実現します。
OS/アプリのディスクと、データのディス領域を分離しているため、Windows10クライアントの稼働基盤を変更する場合、移行作業はデータディスク領域の新環境側へのマウントは容易に実施できます。


Case 05
稼働済み大規模クラウド基盤移行
従来より他社のクラウド基盤をご利用のお客様で、当初想定のクラウド利用料金よりも大幅なコスト増が顕在化する可能性を踏まえ、Neutrix Cloudでの構成移行をご検討頂きました。
利用コストの改善と共に、利用可能リソースを増強することが実現できます。
移行前にPoC環境での既存システムの 動作検証を行い、稼働確認出来たPoC環境を本番環境へ移行することもできます。
PoC環境で十分検証と構築を行い、本番環境へ完成されたPoC環境を移行することで本場環境の立ち上げ時間を短縮することが出来ます。
また既存環境が仮想ツールにてイメージ化が可能な場合、Neutrix Cloudでそのイメージで環境を再構成出来る場合もあり、移行作業の効率化が可能です(イメージ化の移行については諸条件があるのでお問い合わせください)

