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日経産業新聞で、アプリックスによる海外大手業務用浄水器メーカーとのレベニューシェア契約締結、及び浄水器フィルターの使用状況と交換を通知するIoT対応水量センサーの開発に関する記事が報道

日経産業新聞で、アプリックスが飲食店向け業務用浄水器の海外大手メーカーと交換用フィルターの売上のレベニューシェア契約を締結したこと、及び、浄水器の使用状況を把握できるだけでなく、フィルターを交換する作業が行われたことも自動的に通知するIoT対応水量センサーを開発した件に関する記事が報道されました。

今回、アプリックスが開発した新しいIoT対応水量センサーは、飲食店向け業務用浄水器の海外大手メーカー数社からの要望により開発に着手したものであり、飲食店の本部から交換用フィルターを送付した後に交換作業が行わらずに転売等されたり、メーカーの純正品以外のフィルターが使われたりすることがないように、浄水器の利用状況を把握できるだけでなく、フィルターを交換する作業やフィルターが正規の新しいものに交換されたかどうかを検出し、自動的に通知することを実現します。

今後は、一般家庭用だけでなく、業務用の浄水器においても、交換用フィルターの売上からのレベニューシェアだけでなく、顧客から要望が多いIoTにより新しい製品を作り出すエンジニアリングサービスとIoTによって得られたビッグデータを活用するソリューションを提供してまいります。

また当社では、浄水器のIoT化技術で圧倒的に先行している優位性を生かし、欧米の先進国向けだけでなく、衛生環境の改善や信頼出来る保守サービスの実現が必須となってきている新興国市場向けにおいても収益基盤を拡充し、年16%以上成長し3年後には684.6億ドル(8.42兆円)以上になると見込まれている浄水器の世界市場において、IoT化製品の独占的市場シェアの確保を目指してまいります。

■日経産業新聞での掲載記事                                              

海外の浄水器にセンサーを供給

ソフトウェア開発のアプリックスIPホールディングスは7日、浄水器の使用状況を監視するセンサーモジュール(複合部品)を海外の業務用浄水器メーカーに供給する契約を結んだと発表した。浄水器の交換用フィルターの売り上げの一部をアプリックスIPホールディングスが受け取る契約も交わした。

水道と浄水器を接続する部分に水の流れた量を判定するセンサーと通信機能を搭載したモジュールを設置し、フィルターの交換時期を通知する仕組み。フィルターの交換作業が実施されたか、正規のフィルターに交換されたかを通知する機能も備えている。

浄水器メーカーから送付したフィルターが転売されたり、純正品以外のフィルターが使われたりするのを防ぐことができるという。

(日経産業新聞より抜粋)

本件に関する当社発表のIRリリース

2015年12月2日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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