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日経産業新聞の「ビーコン」特集で、当社の「お知らせビーコン®」が、フィットネス機器や照明器具、暖房器具などに対応し、ワイヤレスジャパンで展示に関する記事が報道

日経産業新聞のデジタルトレンド面の「ビーコン」特集では、当社のIoT技術「お知らせビーコン®」が、フィットネス機器や、照明器具、暖房器具などに対応し、27日から本日29日まで開催中の「ワイヤレスジャパン2015」で展示に関する記事が報道されました。

アプリックスの防災情報対応「お知らせビーコン」は、スマホに届いた防災情報を自動的に感知し、防災情報の内容と周囲の状況に応じて自動的に安全確保のための動作をします。照明器具に組み込んだ場合、就寝時に緊急速報を受けた時には、部屋の明かりが自動的に点灯したり、昼間なら部屋の照明を点滅させて注意を喚起することができるようになります。また、暖房器具や調理家電などに防災情報対応「お知らせビーコン」を組み込めば、いち早く緊急速報を受信して、電熱器などをシャットダウンして送風などの冷却動作に入ることにより、万が一地震などで器具が転倒しても、電熱器の余熱による発火の危険性を低減させることが可能となります。

また、「お知らせビーコン」を、フィットネス機器にも対応させ、スマホとのペアリングやアプリのセットアップなしでアプリを使うことができるだけでなく、ユーザーがアプリを起動しなくてもフィットネス機器を使い始めると自動的にアプリが動作し始めるなど、従来のスマホ連携機器よる格段に使いやすくいたしました。

ビーコン技術の活用により、複数の機器から同時にデータを受信することも可能なため、フィットネスジムでトレーナーがさまざまなユーザーの利用状況を把握して適切な指導を並行して行ったり、24時間ジムで遠隔からユーザーの利用状況をリアルタイムで把握することも簡単にできます。

日経産業新聞では、このたび、アプリックスが開発した「お知らせビーコン」を搭載した照明器具や暖房器具、フィットネス機器などを、27日から本日29日まで東京ビッグサイトで開催中の「ワイヤレスジャパン2015」で展示していることなども報道されました。

■日経産業新聞での掲載記事 (2015年5月29日)  
「ビーコン」製品化 知恵絞る
位置情報をスマホに通知

位置情報をスマホに通知する「ビーコン」を使った製品開発や事業企画が相次いでいる。近距離無線通信規格「ブルートゥース」でスマホに信号を送り、スマホ 経由でクラウドと連携させるものだ。27日から都内で始まった展示会「ワイヤレスジャパン2015」で、各社が取り組みを披露した。(中略)
アプリックスIPホールディングスは、フィットネス機器に設置して、運動の回数などをスマホに伝えられるビーコンを開発、会場に出展した。例えば 腹筋運動用器具に組み付けることで、腹筋運動の回数を数えてスマホに通知し、個人の運動記録として集計管理できるという。(中略)

災害対策でも活用提案がある。アプリックスはスマホで地震や津波などの緊急速報を受信すると、周囲の照明を点灯させるシステムを開発した。照明 器具などにビーコンで使うブルトゥース用モジュール(複合部品)を組み込んで、スマホの信号を受信すると照明を点灯できる。暖房器具の稼動を止めることも可能。夜間や早朝に安全に避難できるようにする。照明や暖房器具を開発するメーカーに向け、5月末から受注活動を始める。部品価格は1個で約300円と低価格に抑え、幅広い機器への組み込みを目指す。(後略)

(日経産業新聞より抜粋)
 

「お知らせビーコン」が防災情報に対応に関するプレスリリース

「お知らせビーコン」がフィットネス機器に対応に関するプレスリリース

2015年5月29日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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