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日本経済新聞(電子版)で「地震発生時に自動で照明を点灯、防災情報対応ビーコン」と題され、当社のIoT技術「お知らせビーコン®」が防災情報に対応した件に関する記事が報道

日本経済新聞電子版で、「お知らせビーコン®」を防災情報に対応させ、照明器具に組み込んで緊急速報で自動的に部屋の明かりを点けたり、暖房器具や調理家電などに組み込んで地震波が来る前に電熱器等をシャットダウンするなど、家庭やオフィスでの安心安全を実現するソリューションとして提供を開始したことなどが報道されました。

アプリックスの防災情報対応「お知らせビーコン」は、スマホに届いた防災情報を自動的に感知し、防災情報の内容と周囲の状況に応じて自動的に安全確保のための動作をします。照明器具に組み込んだ場合、就寝時に緊急速報を受けた時には、部屋の明かりが自動的に点灯したり、昼間なら部屋の照明を点滅させて注意を喚起することができるようになります。また、暖房器具や調理家電などに防災情報対応「お知らせビーコン」を組み込めば、いち早く緊急速報を受信して、電熱器などをシャットダウンして送風などの冷却動作に入ることにより、万が一地震などで器具が転倒しても、電熱器の余熱による発火の危険性を低減させることが可能となります。

防災情報に対応した「お知らせビーコン」を搭載した照明器具は、27日から本日29日まで開催中の「ワイヤレスジャパン2015」のBluetooth SIGパビリオン内のアプリックスブースで展示しております。

■日本経済新聞電子版での報道記事  
地震発生時に自動で照明を点灯、防災情報対応ビーコン

アプリックスIPホールディングスは、防災情報に対応した組み込み用ビーコンを開発した。緊急地震速報などをスマートフォン(スマホ)が受信すると、Bluetooth Low Energy(BLE)を使って照明を点灯させたり、暖房器具や調理家電などの電熱機器を停止させたりすることができる。ある日本企業が、2015年度中に照明器具に組み込んで製品化する予定という。 
これまでアプリックスIPホールディングスが提供していたビーコン「お知らせビーコン」は、スマホとビーコンの距離に応じて機器を動かしたり、スマホを機器のリモコンのように使ったりする機能を備えていた。今回、このお知らせビーコンに防災情報対応の機能を付加した。従来品の量産価格と同じ300円以下で提供する。 
この他にも、家庭用フィットネス機器へのビーコン搭載の検討が進んでいるという。試作機では、腹筋の回数を自動でカウントしてスマホに表示していた。フィットネス機器の動きに合わせて小さな磁石が動き、ビーコンに内蔵した磁気センサーで磁石の動きを読み取って、スマホに送信する仕組みだ。こちらも2015年度中の製品化の見込みとした。

(日本経済新聞電子版より抜粋)
 

本件に関する日本経済新聞電子版の記事

本件に関する当社発表のプレスリリース

2015年5月29日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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