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東京IT新聞で「極薄フィルム型Beacon」に関する記事が報道

東京IT新聞で、3月4日~7日開催「リテールテックJAPAN」のアプリックスブースで展示した、厚さ0.8mmの「極薄フィルム型Beacon」に関する記事が報じられた。

「ポスターに貼ってスマホへ情報発信」と題された本記事では、インターネットと実店舗(リアル)をつなぐ最新技術のひとつとして、アプリックスの極薄フィルム型Beaconが報道されました。

■東京IT新聞での掲載記事

アプリックス ポスターに貼ってスマホへ情報発信

アプリックスIPホールディングスは、厚さ0.8mmの「極薄フィルム型ビーコン」を出展。従来の10分の1ほど薄いものだという。ビーコンとは、無線(光)を常に発し、その無線が届く範囲の機器などに情報を伝えるもののことを指し、無線標識とも呼ばれる。

今回展示した極薄フィルム型ビーコンは、ポスターや電車の中刷り広告に貼り付けることで、ビーコンから半径数メートル近づいた人の持つスマートフォン(スマホ)やタブレット端末に、特売のお知らせや新製品の広告、割引クーポンなどの情報をプッシュ配信することができる。それにより、実店舗への集客を実現する。

対応OSはiOSとAndroid。バッテリーも薄型化することに成功し、1枚で7~10日の寿命を持つ。なお、ビーコンから電波が届く範囲は、1~20mの範囲で、ユーザ自身で設定できるという。

同社グループ事業推進担当部長の宮川氏は、「販売価格は未定だがすでに多くの引き合いがあり、なるべく早く量産体制を整えていく方針だ」と話す。

アプリックスは、すでに「センサ付き商品タグビーコン」を量産販売している。

衣料品をかけるハンガーなどに設置することで、色やサイズ、素材のバリエーションや在庫があるかないかといった情報をスマホなどにプッシュ配信するもので、ファッション、アパレル関連企業に多く利用されているという。

(東京IT新聞より抜粋)

本件に関する当社発表のプレスリリース
本件に関する東京IT新聞の記事

2014年3月10日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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