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日経産業新聞で、アプリックスが11/25付発表した「Beacon対応の家電機器やセンサーを実現する技術を開発」「家電機器やセンサー等が通販アプリや健康管理サービスと簡単に繋がるM2Mシステムを提供」に関する記事が報道されました

日経産業新聞(11/26付)のデジタル総合面(3面)で、当社が発表した、家電機器やセンサーの状態を暗号化し自動的にBeaconとして発信することにより通販アプリと連携して消耗品の購入を促進したり、ホームセキュリティや見守りサービスを安全で簡単に実現できる技術を開発したことや、さまざまな機器の利用状況からライフスタイルに合った商品の提案を行うなど、サプライビジネスやアフターサービスによって製品の売り切りではなく、製品のライフサイクルにおいて販売後も各タイミングでさまざまな提案を行うことで、売上に繋げていくことが簡単にできるM2Mシステムの提供に関する記事が掲載されました。

本記事では、「アプリックス、家電情報 スマホに送信。 複合部品、来年量産」と題され、アプリックスが新たに開発したBeacon対応の家電機器やセンサーを実現する技術とM2Mシステムの概要、優位性などが報道されました。

■日経産業新聞での掲載記事 (2013年11月26日)
             
アプリックス
家電情報 スマホに送信
複合部品、来年量産

アプリックスIPホールディングスは25日、家電機器がスマートフォン(スマホ)に向けて自律的に情報を発信する仕組みを開発したと発表した。電気ポットのお湯が沸いたことをスマホに知らせたり洗濯機が終了サインを送ったりできるほか、風呂のお湯張りの状況も伝えられるという。スマホのやりとりに使う無線の複合部品(モジュール)を2014年1月から量産する。

開発したのは宅内の家電機器やセンサーの情報を短いデータにまとめ、暗号化してスマホに無線で送る仕組み。無線通信規格にはブルートゥースの低消費電力モード「BLE(ブルートゥース・ロー・エナジー」を使う。これを応用すればプリンターのインクなど、消耗品の購入を促進したり、交換時期を利用者に伝えたりできるという。機器の消耗品の販売促進のほか「新たなマーケティングにも活用できる」(アプリックス)という。

開発した複合部品(モジュール)の名称は「ビーコンモジュール」。宅内の家電機器の利用状況などを他人に読み取られないように、独自に開発した暗号システムを用いて暗号化するほか、利用者のなりすましも防ぐ。モジュールの価格は1個あたり300~500円の予定。

アプリックスは同時に、機器間のデータ通信機能を開発・運用するためのサービスも発表した。暗号化した無線通信機能を家電や住宅機器に付加、機器間でやり取りする情報をクラウドで一元管理できる。

新開発したビーコンモジュールと、同社のクラウドサービスを連動させる。機器に搭載する同モジュールには、暗号化に加えて電子認証機能を搭載可能。第三者が外部から機器を不正に操作したり、利用者の情報を盗み見たりするのを防ぐ。

海外の家電メーカーや家庭用品メーカーと、販売契約の締結を進めているという。今後は小売業やネット通販、健康機器メーカーなどに販路を広げる計画。

(日経産業新聞より抜粋)

アプリックスが発表した「Beacon対応の家電機器やセンサーを実現する技術を開発」 に関するプレスリリース(11/25発表)

アプリックスが発表した「家電機器やセンサー等が通販アプリや健康管理サービスと簡単に繋がるM2Mシステムを提供」に関するプレスリリース(11/25発表)

2013年11月26日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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