日本経済新聞で、新たなスマートフォン用基本ソフト(OS)向けアプリの市場動向および当社グループ会社Gモードのゲーム事業に関する記事が掲載されました
「日本経済新聞」朝刊紙面と電子版(4/12付)において、新たなスマートフォン用基本ソフト(OS)向けアプリに関する特集記事で、当社グループ会社のGモードが展開するゲーム事業に関する記事が掲載されました。
記事では、新たなスマートフォン用基本ソフト向けアプリの開発が活発になってきている市場動向や、その市場動向に沿ったGモードを始めとする各社の動きなどに関する記事が掲載されました。
■日本経済新聞での掲載記事 (2013年4月12日付)
スマホ新OS アプリ続々
アンドロイド・iOSでも動作
ゲームや電子雑誌、開発費安く
米グーグルの「アンドロイド」や米アップルの「iOS」に対抗する新たなスマートフォン(スマホ)用基本ソフト(OS)向けアプリ(応用ソフト)の開発が活発になっている。同アプリはスマホの種類を問わず利用できるほか、開発コストの引き下げが期待できるためだ。アプリ市場を支配するグーグル、アップルのビジネスにも影響を与えそうだ。
スマホ向けゲーム開発のジー・モード(東京・新宿)は新OSに対応したゲームアプリを開発した。開発人員の2割を新アプリにあてるが「新OSを搭載したスマホが普及すれば開発体制をさらに拡充する」(鈴木智也社長)。
新OSの代表が米モジラ財団の「ファイヤーフォックスOS」と、韓国サムスン電子とNTTドコモなどが共同開発する「TIZEN(タイゼン)」。日本ではドコモがタイゼン搭載スマホを年内にも発売、KDDIがファイヤーフォックスOS搭載スマホを来年に売り出す計画だ。新OS搭載スマホの発売前に対応アプリの開発が進むのは理由がある。同アプリは「HTML5」という技術を使い、ネットにつながればアンドロイドやiOSのスマホでも利用できるからだ。
これまでアプリ開発者はアンドロイドとiOS向けに同じ機能のアプリを開発する必要があった。新OS対応アプリならば1種類で全てのスマホに対応でき、「開発コストを2割削減できる」(ジー・モードの鈴木社長)とみる。(中略)
新OSは安価なCPU(中央演算処理装置)の利用を想定しており、低価格端末に多く採用される見通し。新興国で需要が広がり、新型アプリの商圏も早く拡大する可能性がある。
(日本経済新聞より抜粋)
2013年4月12日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当