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ニュースリリース

RBB TODAYで当社グループ会社アプリックスの半導体事業に関し、「M2Mモジュールが家電市場のパラダイムシフトを加速する・・・アプリックス」と題した記事が掲載されました

当社グループ会社アプリックスが今期より重点的に取り組んでいる半導体事業に関して、当社代表取締役がRBB TODAYの事前取材を受け、同媒体にその記事が掲載されました。

アプリックスでは、10月2日(火)から6日(土)にかけて幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2012」に出展いたします。本展示会への出展にあたり、「アプリックス、CEATEC特設サイト」を開設いたしましたのでご覧ください。

■「RBB TODAY」での掲載記事(2012年9月27日)
【インタビュー】M2Mモジュールが家電市場のパラダイムシフトを加速する・・・アプリックス

大手家電メーカーがスマートフォンと家電製品を連動させた商品を発表して話題となった。国内の家電市場にも「スマート家電」の波が押し寄せてきたという見方もあるが、家電製品や業務用機器をスマートフォンと連動させるソリューションや、スマートフォン経由でクラウドサービスと連携させるソリューションは、実は特段新しいものではない。

アプリックスが販売する「JM1」は、既存の自動販売機、業務用機器、家電製品、ゲーム機などに簡単に組み込めるタイプのM2M通信モジュールだ。JM1を使えば、家電製品とスマートフォンをリンクさせ、スマートフォンやクラウド上のアプリによってモニタリングや制御が可能になる。メーカーが製造段階からJM1を組み込めば、安価にスマート家電を実現できる。(中略)

小型で安価なため製品にも組み込みやすく、また入出力チャネルもフレキシブルで、完成品への後付けも難しくないため、JM1の発表後すぐに多くのベンダーが興味を示した。2012年の春ごろには業界媒体などにも取り上げられ、ワイヤレスジャパンやInterop Tokyoなどで、自動販売機の売れ行きのリアルタイムモニタリングやスマートフォン・タブレットをゲーム機のコントローラにしたデモを見た人も多いのではないだろうか。その後、同社のM2Mビジネスはどうなっているのだろうか。大手家電メーカーの参入により「スマート家電」市場が注目される中、アプリックスの親会社であるガイアホールディングス 代表取締役 郡山龍氏にあらためて話を聞くことができた。10月2日からのCEATECにも出展するとのことで、展示の見どころや新しい発表についても取材した。

○スマート家電はネットにつなぐだけにあらず
まず、現在のM2M市場について同社はどのようにとらえているのだろうか。郡山氏によれば、この半年の間、市場は着実に進歩しており、スマートフォン、タブレット、携帯電話を別の機器や製品の周辺装置としてつなげるということは、もはや当たり前になりつつあるという。しかし、これは単にスマートフォンと機器を技術的につなげることが容易になっただけという側面が強く、現在はつないだ後になにをするのか、どうしたいのか、が問われるようになってきているとのこと。スマートフォンで家電が操作できる、といったことは単なる手段にすぎず、そこにプラスアルファの付加価値をいかに提供できるかが重要になる。(中略)

○アプリベンダーと機器ベンダーを融合する新しいエコシステムが生まれる
JM1は、Bluetoothによって簡単にスマートフォンに接続でき、スマートフォン側からも簡単なアプリでJM1の汎用入出力チャネルを制御できる。つまり、JM1に接続された機器やセンサーを簡単に制御できるので、郡山氏は、「M2Mの市場はまさに次のフェーズに入っています。弊社でも取引先やパートナーである機器ベンダーとアプリベンダーをJM1を介したソリューションを通じて紹介したりマッチングすることで、非常に喜ばれています。」と述べ、新しいM2M市場において、JM1が両者のニーズを橋渡しの役目を果たしていることを強調する。(後略)

(RBB TODAYより抜粋)

本件に関するRBB TODAYでの記事

2012年9月27日
ガイアホールディングス・グループ広報担当

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