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ニュースリリース

日刊工業新聞で当社グループ会社アプリックスの半導体事業に関する記事が掲載されました

当社グループ会社アプリックスでは、10月2日(火)から6日(土)にかけて幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2012」に出展いたします。本展示会への出展にあたり、当社代表取締役が日刊工業新聞社の事前取材を受け、同紙にその記事が掲載されました。

アプリックスでは、本展示会への出展に向けて、「アプリックス、CEATEC特設サイト」を開設いたしましたので、ご覧ください。アプリックスのCEATEC特設サイトはこちらです。

■「日刊工業新聞」での掲載記事(2012年9月27日)
スマホ接続用無線モジュール
“価格50分の1”投入
ガイアHDが来春
健康機器や家電 用途拡大

ガイアホールディングスは、価格を市場の50分の1程度に抑えた無線通信用モジュールを2013年春に投入する。各種機器をスマートフォン(多機能携帯電話)に接続するモジュールで、200円程度を想定する。価格を抑えて健康機器や家電、玩具など数千円する機器への用途拡大を見込む。(中略)

モジュールは自社で開発、製造は海外企業に委託する。機能を信号の発信程度に抑え、複雑な分析機能をクラウドコンピューティング基盤でネットワークを通じて提供することにより、コストを抑える。低消費電力が特徴の無線規格「ブルートゥースロウエナジー」に対応する。(中略)同社はモジュールではなく、機器をスマートフォンやクラウドにつなげる枠組み構築などで利益を得る。そのため、モジュールをほぼ原価で提供できる。(中略)

通信回線を使ったM2Mは、無線通信モジュールを機械や設備に装着して、運転状況の常時把握や遠隔管理につなげる。ただ、通信部品が1万円前後と高額のため、用途が限定されていた。自動販売機や建設機械などの管理に、とどまっている。

スマートフォンと広範な機器の連携が進むことでアプリケーション開発の加速も見込める。郡山代表取締役は「来年の冬にはM2Mが本格普及する」としている。

(日刊工業新聞より抜粋)

2012年9月27日
ガイアホールディングス・グループ広報担当

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