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ニュースリリース

電波新聞で当社グループ会社アプリックスの半導体事業に関する記事が掲載されました

当社は、8月28日に半導体事業に関するプレスリリース「家電などのすべての機器をスマホにつなぐ量産用省スペース型M2M製品『JM1』の提供開始」を発表いたしました。本件につき、電波新聞社による当社代表取締役への取材を受け、同紙にその記事が掲載されました。

■「電波新聞」での掲載記事(2012年9月19日)
M2Mビジネス、ガイアHD、事業の柱に育成
郡山 龍代表取締役に聞く

ガイアホールディングスは、あらゆる機器でスマートフォンとの接続機能を実現する無線モジュールを600円台という低価格設定で量産を開始した。「M2M(マシンtoマシン)ビジネスを事業の柱に育てたい」と話す郡山龍代表取締役にM2M事業の狙いなどを聞いた。

―――12年から本格的にM2Mビジネスを立ち上げられ、今春からの評価用無線モジュールを出荷されてきましたが、市場の反応はいかがですか。

郡山代表 家電や玩具などの機器に大幅な設計変更なく、ブルートゥースの無線モジュールを組み込み、スマホと連携できるという当社製品は受け入れられ「機器とスマホをつなぐ」という考えも当たり前になった。現時点は「つないだ後で、何をするか」という段階。モジュール組み込みを検討している機器メーカーに、アプリ開発ベンダーを紹介している状況だ。

―――モジュールの採用状況は。

郡山代表 具体的な事例は話せないが、海外では玩具など、国内では小モノ家電などを中心に採用が決定してきている。
(中略)

―――近距離無線を使った機器とスマホ連携なども登場していますが。

郡山代表 競合しているとは思わない。あえて敵といえるのは「ホームネットワークやM2Mはうまくいかない」というマイナスイメージ。10月のCEATECでは、採用製品を5~7つ紹介する。また、年末に向け採用製品が市場に出回る。実際にスマホ連携する機器が登場すれば、一気に火がつくと期待している。(中略)

アプリベンダーは、スマホ/アプリと連携する機器を強く求めている。連携する機器があれば、アプリベンダーは飛びつき市場は広がる。

当社としてはそうした状況で、機器接続認証の仕組みやセキュリティシステムといった全般的な部分でソリューション提供を通じ、ビジネスを成立させる。

(電波新聞より抜粋)
本件に関する電波新聞の記事

本件に関する当社発表のプレスリリース

2012年9月19日
ガイアホールディングス・グループ広報担当

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