HOME > ニュースリリース > みんかぶマガジン社の「株式にっぽん」および「株式にっぽんEXPRESS」の特集、中長期有望銘柄発掘特集「今、改めて注目されるITフロンティア企業の底力」で、当社に関する記事が掲載されました

ニュースリリース

みんかぶマガジン社の「株式にっぽん」および「株式にっぽんEXPRESS」の特集、中長期有望銘柄発掘特集「今、改めて注目されるITフロンティア企業の底力」で、当社に関する記事が掲載されました

みんかぶマガジン社が発行する証券専門雑誌「株式にっぽん」(8月20日発売)、および同社が先月に創刊したデジタル雑誌「株式にっぽんEXPRESS」の特集記事、中長期有望銘柄発掘特集「今、改めて注目されるITフロンティア企業の底力」において、当社代表取締役の郡山龍が取材を受け、当社グループが新たに取り組んでいる半導体事業および総合エンターテインメント事業に関する記事が掲載されました。

本特集記事では、みんかぶマガジン社が、スマホ・ブームやクラウド化により再び注目を集めるIT産業の中で、特にわが国のインターネット黎明期から事業を続け、着実に技術力を蓄積してきた“ITフロンティア企業”に注目されそのポテンシャルを検証すると題して、当社がその1社に選ばれ、当社グループが取り組んでいる事業が紹介されました。

■「株式にっぽん」および「株式にっぽんEXPRESS」での掲載記事(2012年8月20日)
特集記事:今、改めて注目されるITフロンティア企業の底力

ガイアホールディングスに関する記事:
すべてのモノがつながるM2M時代のトップランナー
組み込みソフトで知られるアプリックスに、コンテンツ有力企業が加わり始動したガイアホールディングス。その将来戦略を検証する。
組み込みソフト技術で時代をリード
「M2M」という技術をご存じだろうか。マシンtoマシン、要はコンピュータ・ネットワークに結び付いた機器同士が情報をやり取りし、最適な制御をおこなうシステムで、数年前からIT業界で注目を集めている技術のことだ。
携帯電話やAV機器は言うに及ばず、おもちゃや体重計、加湿器や時計、はてはドアノブに至るまで、ICチップを埋め込み、ネットワークシステムを通してクラウド上のサーバーにより管理を行えば、従来では考えられなかったような様々なことが可能になる。
例えば、市販の加湿器にチップを埋め込むことによって、スマホなどの携帯機器からコントロールすることが可能になるととともに、従来の機能だけでなく、湿度の推移を携帯端末上に表示したり、他の健康器具と連動させれば、体調に応じた加湿さえ可能になる。こんな「M2M」技術で世界をリードしているのが、ガイアホールディングスグループの中核企業、アプリックスだ。
(中略)
「機器に組み込むチップは決して高額なものでなくてもいい。ハードのコストを低く抑えて、クラウドを活用してソフトウェアで高い付加価値を付け、組み合わせて提供すればいいのです。今、日本の半導体産業は瀕死の状態に陥っていますが、それはハードのみを高く売ろうとしたこと。反面、海外の半導体メーカーは、ハードではなく、ソフトウェアにこそ高い価値をつけて売っているのです。そのことに気が付き、半導体の優秀な技術者を採用し、ハードからソフトウェアまで自社でつくることができる体制を整えました」。

ソフトとコンテンツのシナジー目指す
(中略)
ガイアホールディングスには、もう一つの事業の柱として、ゲーム開発、アニメーション制作、コミック制作・編集などの「総合エンターテインメント事業」がある。
(中略)
「一言で言えば、ソフトウェアの技術によって、社会を豊かにすることが当社の使命。だからテクノロジーの根っこにある半導体やソフトウェアと、テクノロジーがお客様に接する機会でもあるコンテンツの両軸で事業を展開していこうというのです。分かりやすい例で言えば、アップルとピクサーの関係でしょうか。スティーブ・ジョブズが技術を、アップルではハードに、ピクサーではソフトに活かすことで両社ともに発展した。この関係を目指しています」。
(中略)
「クール・ジャパン」の言葉とともに、世界で注目されるアニメ、コミック、ゲームなどのコンテンツの世界でも、同社グループの持つソフトウェアの技術力は充分に威力を発揮しそうだ。(後略) 

(「株式にっぽん」および「株式にっぽんEXPRESS」より抜粋)
本件に関する株式にっぽんの記事
本件に関する株式にっぽんEXPRESSのWebマガジン

2012年8月20日
ガイアホールディングス・グループ広報担当

Pocket
topへ戻る