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ニュースリリース

当社グループ会社アプリックスによる展示会への出展に際し、テレビ、新聞、雑誌、web等の各メディアでの取材・報道情報を更新しました

当社の事業子会社である株式会社アプリックス(以下「アプリックス」)では、今春5月から6月にかけて開催された大型展示会へ、M2M製品を続々と展示いたしました。6月13日から15日にかけて幕張メッセで開催された日本最大規模のICT分野の展示会「Interop Tokyo 2012」へも出展し、テレビなどのマスメディアを始め、新聞、雑誌、web等の各メディアで取材・報道・紹介されましたのでお知らせいたします。

Tech-On! (6/18/2012付)
なぜ今M2Mなのか、アプリックスに聞く
携帯電話用ソフトウエア開発を手掛けるアプリックスが、今、M2M(Machine to Machine)事業に全速力で取り組んでいる。コーヒー・メーカーや炊飯器、体温計などあらゆる機器をネットワーク接続するための小型無線デバイスやソフトウエアを提供し、クラウド・コンピューティングを積極活用して処理を実行する。そのためのアダプタや組み込み用無線モジュールを提供していく考えだ。同社の親会社であるガイアホールディングス 代表取締役の郡山龍氏に、M2M事業に注力する理由を聞いた。
(前略)やっと時代が進んできて、「手段としてのM2M」を活用できる場が増えてきた。だんだんとM2Mに使う部品が使いやすくなり、例えば体重計などの機器をつなげられるなど、できることが広がっている。そういう意味では、ここ数年、M2Mの応用可能性が拡大していることに、多くの人が気付き始めていたと思う。(中略)
すべての機器がネットにつながると、まったく違う世の中になるだろう。ここで大事なのは、「一部の機器」ではなく、「すべての機器」ということだ。一部の機器がつながるだけであれば、これまでとそれほど状況に変化は無い。しかし、もっと多くのほとんどの機器がつながってくると、そこにはこれまで想像していなかったような世界が生まれるだろう。ただしこの際に、すべての機器がインテリジェントになる必要は無い。単体ではそこそこの性能でも、クラウド側に処理を委ねれば、端末そのものにハイスペックのCPUを組み込む必要はない。装置そのものが“スマート”でなくても、つながる先が“スマート”であればいいということだ。(中略)
我々は他社に比較して、持っている技術資産の幅が広い。例えばスマートフォンのファームウエアの資産があるだけでなく、Androidのアプリ開発や、クラウド側のソフトウエアに関する資産、さらにBluetoothの送受信モジュールの設計、さらには電波法や技術基準適合証明の取得ノウハウまで抱えている。我々はこうした幅広い資産を抱えていることを“ゴレンジャー戦略”と呼んでいるが、こうしたものをすべて持っているのが強みだ。これだけ一気通貫でソリューションを提供できる我々だからこそ、様々な企業が案件を持ちかけてくれる。当社も、ここまで来るのにはだいぶ苦労したが、ようやく成果を出すタイミングに来たと考えている。
当社はM2Mのシステムを使って、様々なサービスと機器が自在につながるようにしたい。我々は自社のことを「バーチャル土管屋」と言っているが、とにかくいろいろな事業者が我々の仮想的な通信インフラの上で様々なサービスをしてもらえたらいいと思う。(後略)
(Tech-On!より抜粋)
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RBB TODAY(6/18/2012付)
【Interop Tokyo 2012】あらゆるデバイスがスマホ・タブレットにつながる!アプリックスのM2M製品「JM1」
アプリックスは、先週末まで幕張メッセで開催されていた「Interop Tokyo 2012」において、M2M向けの通信モジュールや部品実装基板を出展した。同社は、一般的な家電製品や組込み機器に、フレキシブルかつ安価に実装できるM2M通信モジュールを開発し、先月初めに開催された「Japan IT Week」、先月末の「Wireless Japan」、そして今回の「Interop Tokyo」と、立て続けに大型展示会への出展をおこなってきた。商品説明やデモを効率よく行いたいという想いからの出展だったが、「ここにある全てがネット・スマホにつながる」というコンセプトや、実際に動くデモの数々、また、それらが驚くほど安価に実現できるということもあり、上記3つの展示会いずれにおいても、同社ブースは大盛況で、多くの企業・来場者が高い関心を示していた。
また、短期間に続けて出展したにもかかわらず、展示会の度にデモの種類や機能を追加して出展していることも特徴。「Interop Tokyo」では、電子機器をスマートフォンにつなぐ部品実装基板「JM1」に新たな機能を追加。これまではつなぐ先の電子機器に元々備わっている機能しか制御できなかったが、今回、本来その電子機器だけではできなかったことを、スマートフォン側のアプリケーションによって制御することを可能にした。実際にブースでは、元々タイマー機能と保温機能しかないコーヒーメーカーに、「JM1」を用いたスマホを接続して、”自動蒸らし”機能を実現するというデモが行われていた。(中略)
同社はこの秋にも大型展示会への出展を予定しており、新たなデモや、実際にサービス化されたものが紹介されるとみられている。
(RBB TODAYより抜粋)
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電波新聞(6/18/2012付)
M2M用モジュール発表、注目
機器内に存在するデータ信号 ホスト側で変換
ガイアホールディングスグループのアプリックスは、あらゆる機器で手軽に無線通信対応を実現するM2M(機械間通信)用モジュールを発表し、注目を集めている。機器にモジュールを組み込むだけで、スマートフォンやクラウドサービスと連携する通信機能を実現できる。価格も1千円以下に抑え、低価格の白モノ家電やヘルスケア機器などあらゆる民生機器でM2Mを可能にする。
これまで、電子機器に通信機能を追加するには、二つの大きな課題があった。一つは、通信対応化に伴う機器の再設計。外部機器で読み取れるようデータを加工処理する必要があり、特にソフト面で大幅な開発負担が生じた。もう一つは、コスト。無線通信モジュールの価格は数千円であり、価格競争の厳しい民生機器の多くでは、コスト面から搭載できなかった。アプリックスが開発したM2Mモジュールは、この二つの課題を解消。大幅な機器の再設計を必要とせず、安価に無線通信対応を実現する。
既存のハード、ソフトをそのままに、通信対応を実現する方法として、既に機器内で存在するデータ信号をそのまま外部に伝達する仕組みを実現した。例えば、体重計では、測定結果を液晶表示するためのデータ信号を、そのまま外部に送信する。さらに外部のスマホやクラウドサーバーでその信号を読み取り処理することで、体重が何キロであるかを把握できる。これまで、機器側で行おうとしていたデータ変換処理を、スマホやサーバーといったホスト側で行うという仕組みだ。(中略)
 「当社はソフト開発企業であり、スマホ、クラウド側のアプリ開発などで収益を得られる」(郡山龍ガイアホールディングス代表)とし、モジュールはほぼ原価に近い価格で提供する。同社では、12年末をメドにモジュール製品をIC化する計画だ。
郡山社長は「将来的に1000円程度のコストでM2M機能を実現したい」としている。
(電波新聞より抜粋)
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月刊 I/O 7月号(6/18/2012付)
ワイヤレジャパン2012 「スマートフォン/タブレットで○○する」が今年のキーワード
スマートフォンで家電を操作する
アプリックスのブースでは、さまざまな機器の操作や情報の取得を、スマートフォンを介して行なえる、「JM1」というコントローラー基板を展示していました。
スマートフォンに専用のアプリケーションをインストールすることで、離れた場所からでも操作ができるようになります。また、開発するアプリケーションによっては、例えば在庫管理などの業務用途にも使えます。専用のアプリケーションから家電などの遠隔操作が可能。開発するアプリケーションによってもさまざまな情報が扱える。
(月刊 I/O 7月号より抜粋)
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TBS-BS 「デジタル☆一番星」(6/17/2012付)
本番組では、近未来の豊かな生活を切り開く、最先端デジタル家電の秘密を余すところなく紹介される中、6月17日の放送回では、市販のコーヒーメーカーや加湿器などの家電製品を始め、ラジコンや戦車などをスマホやタブレットへつなげるアプリックスのM2M製品が紹介されました。アプリックスのJM1は、あらゆる機器をスマホからコントロール可能にするだけでなく、もともとの機器側に搭載されていない機能もスマホのアプリケーションで追加・拡張できるようになります。

NHK総合テレビ 「コネクト」(6/15/2012付)
NHK総合テレビの「コネクト」は、デジタル世界の最前線で活躍する会社やその製品などを紹介するIT情報番組です。本番組のリポーターを務めるサッシャ氏により6月13日から15日にかけて幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2012」のアプリックスブースを訪問いただき、アプリックスのM2M製品を取材いただきました。アプリックスのM2M製品を導入することにより、市販のコーヒーメーカーや加湿器などの家電製品が、スマホからコントロールできるさまざまな活用事例や、さらに、もともとの機器側に搭載されていない機能もスマホのアプリケーションで追加・拡張できる点なども取材いただきました。後日、放送予定です。

ロボコンマガジン 7月号(6/15/2012付)
「第15回 組込みシステム開発技術展」(ESEC)が開幕!
なんでもクラウド! ユニークなM2Mソリューションが目白押し
今年からワイヤレスM2M展も併設されたが、こちらも盛り上がりを見せていた。M2Mが脚光を浴びてきた背景はビジネス的な要素も大きい。ビッグデータというキーワードが世間をにぎわせているが、一般的な構造化データに加え、SNSやTwitter、画像・映像などの膨大な非構造化データから価値ある情報を抽出して活用しようとする動きがある。(中略)
たとえば来場者の大きな関心を集めていたのがアプリックスブースだ。(中略)M2Mモジュールに3GモデムのUSBドングルを組み合わせたもので、タイムレコーダー、バーコードリーダ、レジスタなどのデータをネットに直接送信してクラウド上で集計・処理したり、なんでも管理しようという発想だ。またBluetoothで機器とモバイル端末間の近距離通信を行う「JM1」も展示。こちらはリアルタイム性が要求されたり、スマートフォンで処理できるようなものが対象で、ラジコンを簡単に遠隔操作したり、加湿器やポットなどのデータを表示。
(ロボコンマガジン 7月号より抜粋)
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COMUPUTERWORLD(6/14/2012付)
Interop Tokyo 2012「Best of Show Award」受賞製品発表!
すぐれた出展製品/テクノロジーを表彰するアワード、今年の栄冠は
【フロンティア・チャレンジ部門】
・特別賞
アプリックス「Zeemote JM1」
「Zeemote JM1」(フロンティア・チャレンジ部門 特別賞)は、接点信号を送受信できるBluetooth対応基盤とスマホ用ライブラリのキット。これを基に開発すれば、さまざまな電化製品を安価かつ容易に「スマホリモコン対応」にすることが可能だ。
(COMUPUTERWORLDより抜粋)

Yahoo! Japan ニュース(6/14/2012付)
Interop Tokyo 2012「Best of Show Award」受賞製品発表!
6月13日~15日を会期として幕張メッセで開催されているネットワーク・テクノロジーの総合展示会「Interop Tokyo 2012」。その出展製品/テクノロジーの中から、特に優秀なものに対して授与される「Best of Show Award」が発表された。Interopに足を運ばれる際には、ぜひこれらの製品/テクノロジーに注目していただきたい。
【フロンティア・チャレンジ部門】
・特別賞
アプリックス「Zeemote JM1」
(Yahoo! Japan ニュースより抜粋)

@IT(6/14/2012付)
INTEROP TOKYO 2012、アワード各賞と受賞理由は
6月13日より千葉・幕張で開催中のINTEROP TOKYO 2012で6月14日、Best of Show Awardの各賞が発表された。部門別の出展社名と製品/ソリューション名、受賞理由は下記のとおり(受賞理由は要約している)。
【フロンティア・チャレンジ部門】
・特別賞
アプリックス「Zeemote JM1」
さまざまな機器を安価で容易にスマートフォンで制御できる。アプリで機能付加も可能。
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Expo TODAY(6/13&6/14/2012付)
Interop Tokyo 2012イベントでのアプリックス製品に関する画像とコメントを掲載
・コーヒーサーバーなど身近な製品とスマートフォンの連携を実現する「Zeemote JM1」が、Best of Show Awardのフロンティア・チャレンジ特別賞を受賞
・家電の作動状況をネット経由で把握する技術がM2Mとか。POSの家庭版みたいなもの。
・Bluetooth接続したスマートフォンでコーヒーメーカーをコントロール。寝る前にセットして、起きてすぐに操作すれば、完全に目覚める頃には淹れたてコーヒーが。
・我が家のウォーターサーバもボトルの注文が意外に面倒だったりするがスマホで残量確認できたり、サーバが自動発注してくれると嬉しいかも。
(Expo TODAYより抜粋)
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RBB TODAY(6/13/2012付)
【Interop Tokyo 2012】開幕……新時代の相互接続性を確立しよう
コンピュータ・ネットワーク関連ハードウェア、ソフトウェアおよび技術に関する展示会「Interop Tokyo 2012」が13日、千葉市の幕張メッセで開幕した。今回のテーマは『Discover IT – ICTの変動を見極める3日間』。

「情報通信システムにおけるInterop=Interoperability(相互接続性)は、一見確立したように見えているかもしれないが、決してそうではない」と、Interop Tokyo 2012 実行委員長で慶應義塾大学・環境情報学部の村井純教授は「開催概要/挨拶」(公式サイト)でいう。
「クラウド、ビッグデータ基盤、あるいは スマートフォンなど、新しいネットワーク基盤の登場は、新しい Interoperability問題を発生させている。さらに、これまでインターネットにはつながっていなかった 新しい”モノ”が相互接続されなければならない」。
またイベントについて「Interop Tokyoはインターネット黎明期と呼ばれた1994年から、常に最先端の情報通信関連の専門イベントとして開催されてきた」と説明する。
(RBB TODAYより抜粋)
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Interop Tokyo 2012公式サイトでの初日の模様の映像紹介(6/13/2012付)
INTEROP TOKYO 2012、公式サイトで初日の模様としてアプリックスブースが紹介されました。
Interop Tokyo 2012公式サイト 

2012年6月19日
ガイアホールディングス・グループ広報担当

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