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日経BP社の「Tech-On!」(3/2)で当社グループ会社が開発中のM2M向け半導体事業に関する記事が紹介

日経BP社の技術者向け情報サイト「Tech-On!」(3/2付け)で、当社グループ会社のアプリックス、iaSolution Inc.、およびZeemote Technology Inc.の3社が半導体事業として共同で開発しているM2M向けICチップ(通称「千里眼」)に関する記事が掲載されました。掲載記事の抜粋は以下の通りです。

日経BP社の「Tech-On!」での掲載記事 (2012年3月2日付)  
ガイアホールディングスは、同社グループの3社が共同で開発しているM2M向け半導体(通称「千里眼」)の概要を発表した。半導体の開発を進めているのは、組み込みソフトウエアなどを開発・販売するアプリックス、携帯端末向けソフトウエアの開発・販売を手がける台湾iaSolution Inc.、携帯端末向け無線コントローラなどを開発・販売する台湾Zeemote Technology Inc.の3社。

開発中のIC群は、電子機器から発せられる電気信号の1次解析をIC上で行い、その結果を無線通信によりクラウド・システムに送信し、クラウド側で2次解析することにより電子機器の状態や表示しているデータなどを取得するというもの。既存の電気製品につなぐだけでインターネットを介した「M2Mクラウド」サービスを実現できるとする。

第一世代のICは、既存の半導体をベースに開発したセミカスタム品。市販されている血圧計やタイム・レコーダーをはじめとする、さまざまな民生用電子機器のデータ端子から出力される各種信号に対応しており、外付けの無線通信回路を介してネットワークに接続する。(省略)第二世代のICは、より広範囲なデジタル信号に対応し、無線部分を搭載した新開発品。(省略)また、第三世代のICは、アナログ信号にも対応する。(省略)いずれもグループ内で試作・開発し、特許を出願済みという。

その他、本件に関する当社の発表を受けて、経済評論家である藤沢氏のインターネットラジオ「藤沢久美の社長Talk」のtwitterや、株式評論家である櫻井氏のメールマガジン「兜町カタリスト」などでも紹介されました。

当社発表の本件に関するIR
当社発表の本件に関するプレスリリース

2012年3月5日
ガイアホールディングス・グループ広報担当
 

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