設定予約機能のご利用について

よくある質問

設定予約サイト編

・予約リストのインポート件数について
 一度の操作でインポート可能な予約リストの最大件数は10000件となります。10000件を超えるインポートを行いたい場合は10000件毎に分割してインポートしてください。

・予約リストのインポート時にエラーが発生します
 予約リストのCSV書式が不正な場合やBeaconに設定できない値が指定された場合にエラーが表示されますので、予約リストの内容について再度ご確認下さい。 予約リストに設定できる値や制約については予約リスト CSV の仕様をご覧ください。
 CSVの書式についてはRFC4180 Common Format and MIME Type for Comma-Separated Values (CSV) Filesをご確認下さい。

 また、幾つか以下に注意点を示します。

1)Mac標準のエディタ「テキストエディット」等では(")ダブルクォートを開始引用符(“) と終了引用符(”)に置き換えることがあります。その場合、「テキストエディット」の環境設定で「スマート引用符」を外し、エディタを再起動することで回避できます。

2) 現在設定値に入っている PROXIMITY_UUID 値の一部を書き換えると、「使用不可」と判断されることがあります。これは当社からお客様に発行する UUID の一意性を保証するための制約です。
当社からお客様に発行した UUID、 またはお客様自身が国際規格に沿って生成された UUID であれば使用可能です。 詳しくはUUIDの一意性に関してをご確認ください。

・複数の予約リストを同時に操作できません
 複数の予約リストによる操作は許容していません。登録中の予約リストに基づいて設定値の反映を完了させ(もしくは中断し)、予約リストの削除を行った上で、次の予約リストの操作を行って下さい。

・DISPLAY_NAMEが文字化けします
 設定・登録予約リスト表示画面等にてDISPLAY_NAMEが文字化けする場合は予約リスト(CSVファイル)の文字コードをご確認下さい。予約リスト(CSVファイル)の対応文字コードはUTF-8となりますので、インポートする際はご注意下さい。

設定アプリケーション編

・多数のBeaconへの予約値反映が失敗します
 周囲に電波を出しているBeaconが多数(概ね100個以上)ある状況で、Beaconへの予約値反映を行うと、Beaconのサーチに時間がかかり、設定制限の30秒を超えてしまい予約値反映が失敗することがあります。その場合は周囲のMyBeaconの電池(電源)を抜いてもう一度お試しください。

・設定済みBeaconや設定予約対象外のBeaconへの反映が失敗(×印)したと表示されます
 設定予約サイトで設定登録予約リスト表示内のstate列を確認し、"済"の場合はすでに予約値反映済みのBeaconを再度検出したため反映に失敗(×印)したと表示されます。また、設定登録予約リストに含まれていないBeaconを検出した場合も、同様に失敗(×印)したと表示されます。
 設定登録予約リスト表示内のstate列を確認し、"済"以外("失敗"、"登録中"など)の場合は予約値の反映に失敗しています。その場合は、■反映失敗時の回復手順に従い回復させて下さい。


・予約リスト順に設定値が反映されません
 予約値の反映を行う際、新規登録時は予約リスト順に設定値の反映を行います。設定変更時は予約リストに含まれるBeaconを検出するごとに設定値の反映を行うため、予約リスト順とならない場合があります。