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ニュースリリース

中日新聞および岐阜新聞で日本初の「iBeaconハッカソン」に関する記事が報道

岐阜県では、昨日(12/17)「GIFU・スマートフォンプロジェクト」の一環として、米Apple社のiOS7の新機能iBeaconの可能性を探るハッカソン※を開催しました。本日(12/18付)の中日新聞および岐阜新聞で、本iBeaconハッカソンに関する記事が報道されました。

※ハッカソンとは
「ハック」と「マラソン」を合わせた造語。プログラマーたちが、会議室などにノートPC持参で集まり、皆で一緒にアプリケーションなどの開発を行うイベント。

■中日新聞での掲載記事 (2013年12月18日)

「アイビーコン」使い議論。 大垣では新サービス模索

iPhoneに内蔵される基本ソフト(OS)「iOS7」の新機能「iBeacon(アイビーコン)」を活用した新たなサービス創出を目指す取り組みが17日、大垣市今宿のドリームコアであった。

アイビーコンは、連動する機器(ビーコン)の近くを通ると、iPhoneが信号を受け取って反応する仕組み。米国では、ビーコンを設置した店舗を訪れるとクーポンが自動でダウンロードされるなどのサービスが始まっている。

国内では活用例がほとんどなく、他に先駆けて新サービスの可能性を探ろうと県が主催。全国からプログラマーやデザイナーら20人が参加した。グループごとに「ライブ会場でアイドルとの距離を測る」「盗難発見に役立てる」などのアイデアを出し合った。

ビーコンを実際に手に取り動作確認もし、思惑通りに動くと「すごい」と歓声が上がっていた。

(中日新聞より抜粋)

■岐阜新聞での掲載記事 (2013年12月18日)

iPhone新機能「iBeacon」
アプリ開発でイベント

スマートフォンアプリ開発者らが、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」などに実装されたばかりの位置情報機能「iBeacon(アイビーコン)」の機能を生かした簡単なアプリケーションの開発を行うイベントが17日、大垣市今宿のソフトピアジャパン・ドリームコアで開かれた。

アイビーコンは、小さい物で百円玉ほどの大きさの発信機が発信する信号をスマホなどが感知し、細かな位置情報を取得できる機能。開発者のアイディア次第で、観光地での観光情報の提供のほか、スマホでの決済など展開可能なサービスが広がるとして、脚光を浴び始めている。

イベントは県、情報科学芸術大学院大学、ベンチャー企業のトリガーデバイス(養老郡養老町、佐藤忠彦社長)などが主催した。同様のイベントが開かれるのは国内初で、国内外の開発者ら約30人が参加した。

参加者は、アイビーコンの仕組みや特性を学んだ上で、グループごとにアイデアを出し合って議論。約9時間のイベント中にアプリなどを作成し、新機能の可能性を探った。

(岐阜新聞より抜粋)

2013年12月18日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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