Bluetoothの認証、登録、ロゴ表示、特許・著作権・ライセンス等に関して

製品登録について

Bluetoothの規定により、Bluetooth技術を実装するすべての製品について、製品登録および申告が義務付けられています。これは、既に認証済みのBluetoothモジュールを購入して使う場合でも、自社でBluetoothモジュールを開発して使う場合でも、同じ義務が課せられています。

製品登録および申告は、製品の発売者毎およびブランド毎に行う必要があります。製品登録および申告をしないと、Bluetooth機器として認定されず、Bluetoothロゴを表示することが出来ないだけでなく、Bluetoothの特許や著作権のライセンスの適用を受けられなくなります。

当社 Beacon の製品登録について

Aplixでは、自社でBluetoothモジュールを開発し、Bluetoothの認証を済ませた上で、認証済みのBluetoothモジュールとして販売しています。また、自社でこのBluetoothモジュールを使った様々なBeaconを開発し、それぞれAplixの最終製品として製品登録および申告をしてあります。

お客さまは、AplixのBeaconとしてエンドユーザーに提供する場合は、製品登録および申告の必要はありません。ただし、お客さまの自社ブラントとしてAplixのBeaconをエンドーユーザーに対して提供する場合、Bluetooth認証を再度行う必要はありませんが製品登録および申告の必要があります。

なお、試作開発キットに含まれているBeaconは、アプリやサービスの試作開発用に提供されているため、Aplixではエンドユーサーに対するサポート等は一切行っておりませんので、一般の商品としてBeaconをエンドユーザーに販売することができません。
※製品登録および申告に関しては、担当営業にご相談下さい。