プレスリリース
アプリックス、クアルコムのBREW®ソリューションに対応した高機能JavaTMテクノロジーを発表
2005 年 11 月 1 日 東京
株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:郡山龍)は、当社の組み込み向けJavaTMプラットフォーム「JBlendTM」が、QUALCOMM Incorporated(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ポール・E・ジェイコブス、以下クアルコム)の「BREW®」ソリューションに対応したことを発表いたします。
JBlendは、特定のプラットフォームに依存しないアプリックス独自のJava実行環境で、様々なOSや携帯電話用の実行環境に対応することが可能です。このたびのBREWソリューションに対応したJBlendは、第3世代携帯電話に必要とされるリッチな機能を実現するJava実行環境がBREWクライアント上で利用可能になるよう開発されます。これにより、携帯電話メーカーは、BREWクライアント向けに最適化されたJava実行環境をスピーディに入手することが可能になり、開発期間の大幅な短縮が実現できます。
アプリックスは、特に第3世代携帯電話向けJavaプラットフォームの開発において、幅広い経験と知識を有します。JBlendは、既にVodafoneのVFX、NTTドコモのDoJaなど、世界的な通信業者の独自仕様ならびに様々な標準Java仕様に対応しています。
クアルコムのBREWソリューションは、56社の通信事業者に提供されており、2005年6月にはBREWパブリッシャーおよびディベロッパーが3.5億ドルを超える収益を上げたことを発表しました。
クアルコムインターネットサービスのBREWディベロッパーリレーションズシニアディレクターであるTom Grieco氏は、「われわれは、BREWを搭載した携帯電話上でアプリックスのJBlendによりJavaコンテンツが利用可能になることを大変嬉しく思います。また、このたびの製品は、BREWソリューションが真にオープンな環境であることを証明するもので、パブリッシャーやディベロッパーは、アプリケーションを開発するプログラミング言語の選択が可能になり、更に幅広い利用者へBREWソリューションの素晴らしいメリットを提供できるでしょう。」と、述べています。
アプリックスのプレジデント兼最高戦略責任者兼営業本部本部長であるWesley Kuoは、「われわれは、BREWプラットフォームをサポートすることを大変楽しみにしています。BREWは、携帯電話のプラットフォームとして既に幅広く普及しており、携帯電話メーカーは、JBlend on BREWにより、さらに迅速なソリューションを享受できるようになります。われわれは、今後も協力関係を強化し、お客様の製品開発に貢献するソリューションを提供してまいります。」と、述べています。
クアルコムの BREW ソリューションは、世界各地の携帯電話のキャリア、メーカー、パブリッシャー、ディベロッパー、そしてエンドユーザーの、それぞれ異なる多様なニーズに対応して設計されています。BREW の製品およびサービスには次のようなものがあります:普及型携帯電話で、強靱なシステムのサポートや、パーソナライズかつブランド化したユーザーインタフェースなどのアプリケーションソフトのサポートを行う、オープンかつ拡張性の高いクライアントプラットフォーム;あらゆる無線インタフェースを通じて携帯電話にコンテンツやアプリケーション、ユーザーインタフェースを配信できる J2EE ベースのモジュール配信システム;カスタマイズした実装統合を支援する専任の専門サービスチーム;どんなプログラム言語で書かれたアプリケーションやサービスでも課金できるサポートを行うワイヤレス業界初のグローバルなマーケットプレースなど。BREW ソリューションは、革新技術企業の描くワイヤレスの夢を現実のものにします。
■株式会社アプリックスについて
アプリックスは、携帯電話をはじめデジタル機器用のJavaテクノロジーにおいて世界的なリーディングカンパニーです。世界に先駆けて携帯電話向けJavaサービスが始まった日本において、その創成期から株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ボーダフォン株式会社(旧社名:J-フォン株式会社)およびKDDI株式会社、3社全ての仕様に対応したJavaテクノロジーを供給してまいりました。また海外においても、北米モトローラ社をはじめTCL&アルカテル モバイルフォンズ社、台湾BenQ社へ、世界の通信事業者の仕様に対応したJavaテクノロジーを供給しています。主力製品であるJBlendは、国内外の企業30社以上にライセンス提供を行い、その搭載製品の累計出荷台数は2005年6月末時点で1億2900万台を超えております。なお、2004年8月24日、アプリックスは台湾のiaSolutionと企業統合をいたしました。
1986年設立
1996年 Javaのライセンス取得
2003年東証マザーズ上場
本社:東京/拠点:横須賀、サンフランシスコ、ミュンヘン、台湾、上海、北京、韓国(開設準備中)
■JBlendについて
JBlendは、携帯電話やデジタル家電において、Javaアプリケーションを動作させるプラットフォームです。JBlendには、Javaの基本仕様に準拠するとともにほとんどの拡張仕様に対応する小型・高性能ヴァーチャルマシンと、テストツールおよびサンプルJavaアプリケーション群が含まれています。JBlendは、すべてのOSおよびCPUに対応します。
■このリリースに関するお問い合わせ先
株式会社アプリックス 広報担当
03-5286-8438
http://www.aplix.co.jp/
■JBlendに関するお問い合わせ先
株式会社アプリックス営業本部 営業部
03-3207-6575
※JBlendおよびこれらに関連する商標は、日本およびその他の国における株式会社アプリックスの商標または登録商標です。
※JavaおよびJavaに関連する商標は、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。
※QUALCOMMとBREWはQUALCOMM Incorporatedの登録商標です。
※その他の社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。

