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日経産業新聞で「ビーコン、IoT多彩に」と題され、アプリックスの「お知らせビーコン」及び「お届けビーコン」が報道

日経産業新聞(7/30付)では、これまではネットに無縁だったモノがビーコンを活用することで、ネットに繋がるとして、「ビーコンがIoTの切り札」として注目を集めていることが報じられる中、アプリックスが開発、提供しているコーヒーメーカーや浄水器などの家電製品などに組み込む「お知らせビーコン」及びボタンを押すだけで商品を簡単に注文できる「お届けビーコン」が紹介され、コーヒーの出来上がりをスマホに通知するだけでなく、コーヒー豆やフィルター等の消耗品をすぐに補充発注できる仕組みを提供していることなどが報じられました。

アプリックスでは、IoTの実現に必要な要素となるビーコン(通信モジュール)、アプリケーション、クラウドがすべて揃うソリューションを提供しており、ビーコンを家電製品や家庭用品等に組み込む、あるいは外付けにするだけで、手軽にIoT製品化の実現を可能にしています。日経産業新聞での本記事で報道されているように、アプリックスのビーコンを用いたIoTソリューションは、コーヒーメーカーや浄水器、アロマディフューザー等の家電製品に組み込む、あるいは外付けするだけで、機器の状態変化を検知して、コーヒーのできあがりをスマホに通知するだけでなく、コーヒー豆やフィルター等の消耗品の交換時期を適切なタイミングでスマホに通知、利用者が欲しいと思った瞬間に商品を手軽に購入できるという「リアルタイムEC」を実現します。

■日経産業新聞での掲載記事(2015年7月30日)                                                                
ビーコン(近距離無線端末)、IoT多彩に
アプリックス「コーヒーメーカーに内蔵」(画像及び図解説あり)

モノと機器の間の「最後の1センチメートル」をつなぐ切り札として、近距離無線端末(ビーコン)が注目されている。様々なモノがインターネットにつながる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」の課題を解消し、コーヒーメーカーや商品見本といったネットに無縁だったモノがつながる未来図が描かれ始めたためだ。電子部品メーカーもビーコン向けの製品開発に力を入れはじめた。

アプリックスIPホールディングスは浄水器やコーヒーメーカーなどにビーコンを内蔵する事業を拡大している。浄水器のフィルターの交換時期やコーヒーのできあがりをビーコンの機能を利用してスマートフォン(スマホ)に通知する。通知と同時に、フィルターやコーヒー豆の購入サイトに接続するため、利用者はすぐに消耗品を発注できる。「商品を買いに来るのを待つのではなく、利用者が欲しいと思った瞬間に販売する」(アプリックスIPホールディングスの郡山龍代表取締役)仕組みだ。

機器に内蔵するビーコンモジュール「お知らせビーコン」の価格は300円程度。それとは別にアプリックスIPホールディングスは、消耗品の売り上げの数%を継続的に得られる。IoTを手軽に実現できるとして、機器メーカー等からの引き合いが強いという。(中略)

ビーコンによるIoTの実現に向けて、電子部品メーカーはモノに搭載しやすい小さくて薄いビーコン用部品の開発に余念がない。(後略)

(日経産業新聞より抜粋)

2015年7月30日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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