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ニュースリリース

アプリックス社記事が日経産業新聞(2/22)に掲載

2月22日(火)付け「日経産業新聞」6面のデジタル・ベンチャー欄の「点検成長力」で、当社親会社である株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下、アプリックス)が紹介されました。

日経産業新聞の「点検成長力」は成長企業を取上げ、代表へのインタビューにより企業紹介と成長要因、今後の戦略・展開等を紹介する定番コーナーです。アプリックスは、新たなスマートフォン向けメールアプリの技術開発など、今後の成長性を期待され紹介されました。

日経産業新聞掲載記事(2011年2月22日付)

東証マザーズ上場のアプリックスが、メールなど従来型の携帯電話の機能をスマートフォン(高機能携帯電話)向けアプリで使える技術を開発し、脚光を浴びている。NTTドコモなど国内携帯電話大手が同技術を採用。スマートフォンの技術開発に早くから取り組んでいたことが奏功した。追い風を受けて、新興国に進出するほか、ゲームなどのコンテンツ事業に参入するなど、新しい成長戦略を進めている。
利益寄与大きく
「こういう世界がいずれ来るとみていた」。米アップルのiPhone(アイフォーン)のほか、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド゙」を搭載した機種など、スマートフォン市場が急拡大する現状をみて、アプリックスの郡山龍社長はこう豪語する。
同社は既存の携帯電話のメール機能をスマートフォンで使えるようにする「エンブレンドコア」と呼ぶ技術を携帯電話各社に提供する。ドコモでは「iモード」対応のメールをスマートフォンで見られるようにするサービス「spモード」の開発を担当した。
同技術を実現するには、基地局との認証機能などセキュリティ対応のほか、アンドロイドの技術も必要になる。(中略)
ドコモなどへのメールアプリもあくまでライセンス供与という形を取り、利益面での寄与は大きい。「技術面で先行していなかったら受託開発になっていただろう」と郡山は話す。(中略)
今後成長のカギを握ると位置付けるのがコンテンツ事業。09年に携帯電話向けゲームを開発するジー・モードを子会社化。1700本の携帯電話向けゲームを保有する。世界8カ所の海外拠点を生かし、ゲームを動かすためのソフト技術をセットにして、海外の携帯電話機メーカーに売り込んでいる。
(省略)

(日経産業新聞より抜粋)

アプリックス社のコーポレートサイト

                               2011年2月22日
Gモード・社長室・広報担当

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