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日経BP社のTech-On!で、アプリックスが開発したセンサー付き商品タグ型Beaconに関する記事が報道

日経BP社の技術者向け情報サイト「Tech-On!」で、アプリックスが新たに開発した、商品に触れるだけでスマートフォンに商品情報やクーポンを表示できるセンサー付き商品タグ型Beaconに関する記事が報じられた。

「センサー付き商品タグ型Beacon、タッチや温度変化でデータ転送」と題された記事では、このたび当社が開発した商品タグ型Beaconの特徴や優位性、利用例などが報じられた。今後、アプリックスがアパレル・ファッション業界や小売業界における実店舗へのBeaconの導入を促進していくことや、実店舗とネットとの連携ビジネスへも拡大していく狙いであることなどが報道されました。

■Tech-On!での掲載記事

センサー付き商品タグ型Beacon、タッチや温度変化でデータ転送

アプリックスは、センサー機能を備えた商品タグ型Beaconを開発した。例えばタッチ・センサーを搭載した場合、ユーザーがタグに触れると、その商品情報をユーザーの持っているスマートフォンに転送できる。店舗のワインセラー内のワインに温度センサーを搭載した場合には、温度変化からワインセラーから取り出したことを店舗に伝えて発注を促すことができる。

タッチ・センサーの搭載事例では、ユーザーは店頭でバーコードを読み取るための動作が不要になるだけでなく、スマートフォンをカバンやポケットに入れたままでも触れた商品の情報を手元に記録できる。帰宅後に手持ちのワードローブとのコーディネートや着こなし方を検討したり、AR(拡張現実)技術を使って部屋の中にインテリアや家電製品などを置いた時の様子を自宅で確認したりしてから、店舗で見た商品をネットから購入できるようになる。

同社が提供するBeaconの電子認証のクラウド・サービスを利用することによって、商品情報を表示させた店舗を確認できる。多数の店舗が入る大型商業施設でも店舗に導入する意味があるとしている。

同社は、アパレル・ファッション業界や百貨店、コンビニ、家電量販店などの小売業界における実店舗へのBeaconの導入を促進していく。実店舗とネットとの連携させたO2O市場の拡大に合わせて、収益基盤を拡大する狙いである。

(Tech-On!より抜粋)

当社が発表した「センサー付き商品タグ型Beaconを開発」に関するプレスリリース

本件に関するTech-On!の記事

2014年1月22日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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