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日経産業新聞で、アプリックスのBeaconモジュールの需要急増に関する記事が報道

日経産業新聞(12/5付)で、11月中旬に当社が発表した、iOSやAndroid OS両用のBeaconモジュールの需要が急増していることや、当社のBeaconモジュールの機能、価格面などでの優位性と共に、モジュールを利用する企業に電子認証やセキュリティ強化などの付加サービスを提供することで収益拡大を目指していることなどが報道されました。

本記事では、「アプリックス、スマホ位置情報 需要急増。生産10倍」と題され、当社のBeaconモジュールがスマートフォン向け位置情報サービスの伸長により需要が拡大しており、今後、本製品の増産に向けて生産・供給体制を拡充していくことなどに関する記事が掲載されました。

■日経産業新聞での掲載記事 (2013年12月5日)              

アプリックス
スマホ位置情報 需要急増。生産10倍

アプリックスIPホールディングスは2014年末をメドに、近距離無線規格「ブルートゥース」の送受信複合部品(モジュール)を増産する。スマートフォン(スマホ)に接続して使う位置情報機器の需要が急増しているのに対応。(中略)増産するのはブルートゥースの低消費電力モード「BLE(ブルートゥース・ロー・エナジー)」の送受信モジュール。アプリックスは台湾や中国の製造委託先を増やして供給体制を拡充する。

BLEモジュールはスマホ向け位置情報サービスの伸長により需要が拡大している。米アップルが13年6月に発表した最新の基本ソフト(OS)「iOS7」に「iビーコン」と呼ぶ位置情報機能を標準で組み込んだことが普及のきっかけとなった。iビーコンは無線アダプター用のBLEモジュールが多数必要になる。そのため、アプリックスは部材とソフトを合わせて提供。モジュールの単価を300~500円と低く設定し、契約によっては数個から販売する方針だ。

モジュールの販売だけではなく、モジュールを利用する企業に電子認証やセキュリティー強化などの付加サービスを提供することで収益拡大を目指す。(後略)

(日経産業新聞より抜粋)

アプリックスが発表した「Beaconモジュール」 に関するプレスリリースは以下の通り。

11/11発表: iPhoneやAndroid端末に対応したBeaconモジュールを単価300円で販売開始 ~ iOS7の新機能iBeaconとAndroidの両方に利用可能なソリューションを提供 ~

11/18発表: オリジナルデザインのBeaconが簡単に作れるリフロー不要の小ロット生産用パッケージを発売 ~ 設計用情報を公開し3Dプリンタや市販の電池ホルダと組み合わせて実証実験やイベントのBeaconが手軽に制作可能に ~

11/25発表: Beacon対応の家電機器やセンサーを実現する技術を開発 ~ 通販アプリと連携した消耗品販売や防災・防犯センサーと連携して安心安全を身近に ~

同日発表: 家電機器やセンサー等が通販アプリや健康管理サービスと簡単に繋がるM2Mシステムを提供 ~ 製造業とサービス業が連携してM2Mを活用した新しいビジネスの創出を可能に ~

12/2発表:BeaconのIDの不正利用を防止するサービスの提供を発表 ~成りすましや誤用を防ぎ、高度なセキュリティにより利用者の不安を取り除き、Beacon普及に拍車~

2013年12月5日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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