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日経産業新聞1面のトップ記事で、「アプリックス 近距離無線 漏洩防ぐ 健康機器⇔スマホ 通信を暗号化」と題し、当社グループ会社アプリックスが開発したセキュリティ強化版Bluetooth Low Energyモジュールに関する記事が掲載されました

日経産業新聞1面のトップ記事(8/28付)で、当社グループ会社アプリックスが新たに開発した、健康機器や住宅設備等をスマートフォンに安全に繋げることができるセキュリティ強化版Bluetooth Low Energyモジュール「Zeemote JM1-L2S」に関する記事が掲載されました。

「アプリックス 近距離無線 漏洩防ぐ 健康機器⇔スマホ 通信を暗号化」と題される本記事では、昨今M2M市場において問題視され始めているセキュリティの脆弱性に対して、アプリックスでは独自のソフトウェア技術と、強度な暗号化方式等を組み合わせることなどにより、安全性を高める高度なセキュリティを保ちつつ誰でも簡単に使える便利なスマートフォン連携機器を実現する製品と技術を提供していくことなどが報道されました。

■日経産業新聞1面トップ記事での掲載記事  (2013年8月28日)
アプリックス
近距離無線 漏洩防ぐ 健康機器⇔スマホ 通信を暗号化

ソフト開発のアプリックスIPホールディングスは、健康機器や住宅設備機器をスマートフォン(スマホ)と無線接続して利用する際に、個人情報などの漏洩を防ぐサービスを8月末から開始する。暗号技術とクラウドコンピューティングの仕組みを組み合わせることで、安全性を高める。

最近はスマホと近距離無線でデータ交換する小型通信モジュール(複合部品)を組み込んだ腕時計型の健康管理端末などが製品化されている。アプリックスのサービスはこうした機器を対象にする。通信モジュールとスマホの間でやりとりされる健康関連データなどを、第三者が不正取得するのを防ぐ。(中略)

アプリックスは「ブルートゥース」という近距離通信規格に準拠したモジュールを機器メーカー向けに販売している。まずは、自社製のブルートゥースのモジュールを納入している機器メーカーに、同サービスの利用を働きかける。(中略)

米シスコシステムズによれば、機器間通信に関連するハードやソフト、サービスの世界市場は2013年から22年までの10年間累計で、14兆4000億ドルに達するという。日本だけでも7610億ドルの市場があるとされる。アプリックスは今後、機器間通信のセキュリティに対する需要が高まると判断しサービス開始を決めた。

(日経産業新聞1面トップ記事より抜粋)

2013年8月28日
アプリックスIPホールディングス・グループ広報担当

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