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日経エレクトロニクス(7/23)の特集記事「スポーツ未開の大陸、デジタル技術の新たな実験場に」で、当社グループ会社のアプリックスのM2M技術が紹介されました

日経BP社が発行するエレクトロニクス全分野の技術情報雑誌「日経エレクトロニクス」(7月23日号)の特集記事「スポーツ未開の大陸、デジタル技術の新たな実験場に」で、当社代表取締役の郡山龍が取材を受け、当社事業子会社の株式会社アプリックスが半導体事業として開発しているM2M技術に関する記事が掲載されました。

■日経エレクトロニクスでの掲載記事(2012年7月23日)
自分たちで作るしかない
(前略)
センサが生み出す新しい市場の開拓を目指して、通信LSI分野に参入するソフトウエア企業もある。ガイアホールディングス傘下のアプリックスは、Bluetoothや第3世代移動通信などの機能を備えた安価な通信モジュールを製品化する。センサで取得したデータをWebサービスで活用する、いわゆる「M2M(machine to machine)」分野での応用を目指す。製品発表後に引き合いが多いのは、人体の動きなどを捉えるフィットネスやヘルスケア関連分野という。(※)今後、モジュールの機能を1チップ化した通信LSIの開発にも挑む。
ガイアホールディングス代表取締役の郡山龍氏は、半導体事業にまで踏み込む理由をこう話す。「これまでは、測定した体重をTwitterでつぶやくだけの用途でも、携帯電話機などで使うような高性能の通信LSIを使わざるを得なかった。もっと安価に使えるLSIがないと、M2M市場は立ち上がらない。だから、自ら作ることを決めた。LSIを自ら手掛けることで、中核事業のソフトウエア分野との相乗効果が生まれる」。 

(※)安価な通信モジュールでフィットネス
アプリックスが開発した通信用モジュール「JM1」を組み込んだエクササイズ機器。同社がデモ用に試作した。エクササイズでの動きデータを、スマートフォンやタブレット端末に送信し、Webサービスなどと連携する機能を実現している。
(日経エレクトロニクスより抜粋)

2012年7月23日
ガイアホールディングス・グループ広報担当

                                           

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